「功・過・怨」 [日記・雑記]
子供達に伝えたいこと・・!<52>
自分がもし人に対して何か功労が
あったならば、決してそれを念頭に
かけてはならない。
しかし、人に対して犯した過失は
決して忘れてはならない。
もし又、人が自分に恩恵を
施してくれたなら
それを忘れてはいけない。
又、人に対する怨みは
きっと忘れなければならない。
人間はとかく自分の
功労は忘れないが、
過失は忘れやすいものだ。
又、人から受けた恩義は
忘れやすくて、
人から冷たくされた怨みは容易に
忘れないもの。
こうした根性が改まらない限りは
真の安楽も平和もない。
合掌
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